お部屋の湿度や室内温度をチェックして窓ガラスの結露対策をしてみよう

結露対策研究室
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室内の湿度を下げる事が基本

窓ガラスの結露は、外気温に対して室内の温度が高いほど発生しやすく、また、室内の湿度が高いほど結露が発生しやすくなります。

お部屋の温度と湿度で結露の発生条件が変わってくるのですが、室温に比べて最も結露発生に大きな影響力を持つのはお部屋の湿度です。

冬場、同じ暖かい室温の状況であっても、お部屋の湿度を10%下げるだけで外気温での影響で言うならば、 約5℃の違いに相当します。 つまりお部屋の湿度を適度に下げてあげる事で、窓ガラスの結露を減らす事に貢献できます。

室内の湿度を下げるには、次のような二つの要素が重要です。

効率の良い換気をする

当たり前のことですが、窓を開け換気をする事でお部屋の湿度を下げることができます。

ある程度の湿度は生活環境に必要なのですが、窓の際にはほとんどの場合でカーテンやブラインドなどの空気の動きを邪魔する装飾物があるので、 窓ガラスの側の湿度はお部屋の雰囲気湿度よりもかなり高く、結露が発生しやすい状況になっています。

ですから、冬場といえども最低限の換気は必要であると言えます。 換気と言えば誰でも知っている事なのですが、 そのやり方によってどの程度空気を入れ換え、湿度を下げる事ができるかはだいぶ効果は異なります。

湿度の下がる換気の仕方

換気は基本的にそのお部屋の対角に位置する窓を開けて、「カーテンがなびくくらいの空気の流れ」がないと、 湿気を持った重い空気を入れ換えるほどの効果はありません。

空気の流れは、風向きによるものと、建物内外の気圧の差で動くものの二通りあります。湿気を持った重い空気を換気で入れ替えるには、風速と風量の両方が必要です。

窓を開けているのに湿度が下がらない場合には、換気がうまくできていない事がよくあります。室内の湿度計や湿度の表示される家電製品などを利用して換気具合を確かめながら行うのがコツです。

マンションでの換気の工夫

結露にお困りのお住まいの多くが、マンションだと思います。 マンションの場合、間取りの関係でこのような対角に窓があるという状況はなかなか難しいと思います。

その場合には換気したい窓を開けた後に、玄関ドアをはじめとする様々な窓を開けたり、台所の換気扇を回すなどして、 最も空気の動く流れを見付けてあげる事が、「良い換気」のベストなやり方です。

マンションの場合、廊下を経由したり、廊下が90度に曲がっている場合がありますので、 その場合にはサーキュレーターを途中に置いて空気の流れのお手伝いをしてあげると効率が上がります。

お風呂の使い方について

これは多くの場合で結露が酷いマンションでのケースですが、お風呂の使い方が原因で、窓ガラスの結露が倍増している場合があります。

夜の入浴後、浴槽のお湯を抜かないで翌日のお洗濯に使ったり、また、万が一の時に備えてお湯をとっておくという方がとても多いと思います。

ただし、マンションのような封鎖型の間取り(窓などの開口部が四方にない間取り)の場合には、 その浴槽のお水の水蒸気が各お部屋に廻ってしまう事で、多湿の環境となり、結露がとてもひどく困ってらっしゃる方が多数いらっしゃいます。

このようなお宅を訪問した時に、確認するとほとんどの方が次のような使い方をされています。

換気扇を使っていないまたは換気扇が「弱」になってませんか!?

湯船のお湯の温度は、時間と共にどんどん下がっていくのですが、12時間経過した場合の水温であっても、 ほとんどの場合で浴室内の室温よりも若干高く残っています。

この間、常にお湯が湿度として放出している状況ですので、各お部屋への湿度の拡散を防ぐ為には、 最低限換気扇は「強」で回しっぱなしの必要がありますし、例えその状況であっても、洗面所を経由した廊下の湿度は必ず上がります。 ですから結露を抑えたい場合、必ず換気扇は朝まで付けっぱなしにする必要があります。

風呂の蓋とドアを閉めていますか!?

湿気として揮発するお風呂の水は、上記の通り溢れていますので、各お部屋の結露への影響を抑えるためには、 風呂の蓋を閉める事と、風呂の扉を閉める、洗面所のドアも閉める事が必要になります。

ただし、あまり閉めきると今度はお風呂場と洗面所内のカビの発生の恐れがありますので、それとのバランスも必要です。

まとめ!

このように、お風呂を貯めっぱなしにした場合、その湿気の拡散効果は、家庭用の加湿器の「5倍以上の加湿効果」に相当して、 これが原因でお部屋中の窓ガラスのひどい結露を引き起こしている可能性があります。

(間取りやお部屋の使い方によってはお風呂を貯めっぱなしでもここまで酷くならないケースも一部あります)

マンションで酷い結露に困り、対策方法をお考えの方は、
1,入浴後湯船のお湯を抜く
2,床面だけタオルで拭く
3,朝まで換気扇を「強」で付け続ける
この1〜3の対策方法を是非試してみて下さい。

これだけで窓ガラスの結露問題が大幅に改善し、問題解決ができる事があります。

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